またまたニッカブレンダーズバーへ行ってきました。
ちょっと、仕事がらみの鬱憤が溜まってたので、
主任になだめてもらったのです。。。
いつもすみません。。。日々感謝

さてさて、今回もとっても楽しかったです。
今回でここに来るのは2回目ですが、何回来ても楽しいんでしょうね。
知らないことも、知らない味もまだまだ沢山ありそうです。
1回じゃメニューにあるウイスキーたちを全部堪能することは不可能ですものね。

「竹鶴 威 スペシャルブレンド」を頂きました。
「竹鶴 威」はニッカウヰスキーの相談役。
北海道工場長、代表取締役社長などを歴任した”えらい人”らしいです。
このウイスキーは、ブレンダーズバーのオリジナルらしいので、
ここでしか飲めないんです。
そう思うと、貴重だし、美味しさも増します。
竹鶴ってことは、初代竹鶴さんの親戚?もしや息子?
あぁ、支配人さんに聞くの忘れました。
今度行ったときに聞いておきます。
お味はなかなか飲みやすい。
フルーティーで甘さがあって、私好みのテイストでした。
こういうとき、うまい表現方法が浮かばない。。。
つくずく、彦麻呂とホンジャマカ石塚を尊敬します。
ちなみに、このグラス、ちょっと素敵じゃないですか?
支配人さんに聞いたら、グラスは支配人さんが選ぶんだって。
お店やxxx市とかに行って買うのだそうです。
いろいろなグラスを見せてもらったのですが、写真撮るの忘れちゃった。
今度、撮ってきます!
おつまみはブルーチーズちゃんと、生ハムちゃん。

前回は↓の「キーモルト&カフェグレーン テイスティングセット」を頂きましたが、

今回は↓の「ハイランド・パーク テイスティングセット」を頂きました。

ハイランド・パークはスコッチ・ウイスキー。
スコットランドが故郷のウイスキーです。
ケルト文明が・・・とかケルト人が・・・とかいろいろ聞いたことはありますが、
要は、昔からあるお酒なわけです。
支配人さんに聞いたのですが、
当時、英国政府の重税から逃れるために、教会などで密造していて、大体、交通の便の悪いところに蒸留所があったりするのだそうです。
またまた知識を増やしつつ、
こんなものも見せてもらいました。
↓じゃじゃ~ん、コレ何だか分かります?

コレは“ピート”っていいます。
ピートっていうのは、「ツツジ科のヘザーが群生する大地から採れる地中の堆積物(泥炭)」。このピートを炊いてウイスキーにスモーキーフレーバーをつくり出すのだそうです。「私の嫌いな正露丸臭さはコイツが元かっ!」と思いましたが、なんだか憎めないのは支配人さんの言葉の罠でしょうか。
ちなみに写真のピートは、からっからに乾いていましたが、ほんものは水分を良く含んでいるのだそうですよ。
今回も良く飲んで、良く食べて、沢山のウイスキーをお勉強してしまいました。
やっぱウイスキーは美味しくて面白いです。
そして、支配人さんに私の名刺をお渡ししたら、
「リーダー」と呼ばれることに決まりましたとさ、ちゃんちゃん。