今日から3ヶ月間公開される「ナスカ展」を見に
国立科学博物館へ行ってきました。

待ちに待ってました。
ペルーに行きたいと行っていましたがナスカの地上絵とマチュピチュ遺跡、インカ文明の遺産を見てみたいと思っていたからです。
ナスカ展では、多数の土器の展示がされていました。
土器はファニーなイラスト?が多く、人・動植物を模したものや絵が描かれているものが多数展示されていました。

ナスカ人の墓地から発見された、神が描かれた布。
なかなか、かわいいくないですか?

他にナスカ人の頭蓋骨、1300年前の子供のミイラの展示がありました。

この子供のミイラが凄くて、黒い瞳が残っているんです。
ばっちり見つめ合いました。
不思議な感じです。
瞳が残っているのはとっても珍しいのだそうです。
ナスカにも戦争があった時代、戦勝の証として人の頭蓋骨に穴を開けて造られたトロフィーもありました。
生々しいです、とっても・・・。
また、ナスカの地上絵をバーチャル体験できるシアターもあって、
上空から沢山の地上絵を見ましたよ(CGだけど・・・)。
有名なハチドリ、コンドル、サル、手、木などの地上絵を不思議な感覚で見ました。
黒い岩石に覆われた大地を削って、白い砂を表面に出すことで描かれている巨大な地上絵。
飛行技術がなかった時代にどうやってこんなにも計算された絵が描けたのか、研究者も未だ分からないのだそうです。
ますます本物を見たくなりました。
バーチャルでこれだけの壮大さがあるのだから、本物だったらもっと壮大さが味わえるだろうな。

以下、公式HPです。TBSのナスカ展HPでは¥100割引券があります。
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世界遺産ナスカ展 国立科学博物館・
TBS 特別展 「世界遺産 ナスカ展 地上絵の創造者たち」
最後に自分のおみやげに、レプリカの土器がついたストラップを購入。
ハチドリが描かれていて変わった形をした土器。
ちょっとかわいくて一目ぼれしました。
裏側にはエビのイラスト。
そこにはクスコ(ペルーの有名な都市。街自体が世界遺産です。)と書いてありました。

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